関節は何種類あるの?
関節は2つ、あるいはそれ以上の骨が組み合わさってできており、
様々な動きが可能ですが、動きの大きさや種類は組み合わさる骨の
構造や特徴によって決まります。各関節の動きの種類は、すべての
人間で同じですが、動きの大きさ(可動域)は靱帯と筋肉によって
制限されるため人によっての個人差があります。
関節はその動きの大きさによって下記の3つに分類されます。
①不動関節 ②半関節 ②-1線維結合の関節 ②-2軟骨結合の関節
③可動関節(滑膜性関節)③-1滑走関節 ③-2顆状関節 ③-3球関節
③-4蝶番関節 ③-5鞍関節 ③-6車軸関節
明日は、上記の関節の種類についての説明をしたいと思います。