豆知識へ 腰痛とストレス を更新しました
2022年07月16日 18:14:59
本日は 腰痛とストレス のお話です。
腰痛と心の状態は大きく結びついています。特に、慢性腰痛は
心因性の要因が強いといわれています。学校や会社に行きたくない
部活に出たくないといったことが腰痛につながって、実際に痛みで
登校や出社ができなくなったりするのです。が、骨や筋肉自体には
特に問題がないため、病院に行って診断してもらっても異常なし。
対処療法をうけても一向によくはなりませんし、周りからは仮病
に見られることもあったりで、それもストレスになってしまい
症状が悪化することもあります。
心理的に問題があると、セロトニンなどの痛みを抑えてくれる
神経伝達物質が減ってしまい、痛みを感じやすくなります。それにより
腰痛だけでなくほかの部位にも痛みが出ることもあります。
自律神経が乱れてストレスモードになると、心身の緊張が高まるので
眠りも浅くなり、疲れがたまりやすいので腰にも一層負担がかかってしまいます。
この様な腰痛は元となっている心理的障害を取り除くと、驚くほど早く状態が
改善することが多々あります。また、慢性的な痛みには一般的な鎮静剤だけでなく、
抗うつ薬が有効であることもわかっています。
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