ギャラリー
- 驚きの人体 その4 不思議でためになるお話
- <strong style="color:#ff00cc">お肌のシワって保湿で予防できるの?</strong><div> お肌が乾燥していると、細かいシワができるので保湿も大切ではありますが、</div><div><span style="color:#ff0000">目立つようなシワができる大きな要因は<strong>紫外線</strong>です</span>。紫外線は肌の奥まで浸透</div><div>して真皮にまで達してしまいます。真皮の細胞が紫外線を浴びると<span style="color:#ff0000">活性酸素</span>が</div><div>発生し、これが<span style="color:#ff0000">コラーゲンを破壊</span>してしまいます。さらに、コラーゲンの産生</div><div>も減らしてしまうのです。 </div><div> コラーゲンは細胞同士をくっつける接着剤の役目をしているため、破壊されると</div><div>肌の弾力を保つことができなくなったり肌を硬くしてシワやたるみの原因になります。</div><div>そのため、<strong style="color:#ff0000">シワ予防には保湿よりも紫外線対策を十分にすることが大事</strong>です。</div><div><br></div>
- 驚きの人体 その3 不思議でためになるお話
- <strong style="color:#cc66cc">火事場のバカ力は実在する!</strong><div> 骨格筋は、関節を挟んで骨の両側に対になってついてます。</div><div>一方の筋肉が緩むと、反対側の筋肉がその反動で伸びます。</div><div>これによって関節が曲がる仕組みになっています。</div><div> 骨格筋は力持ちではありますが、<span style="color:#ff0000">普段は</span>防御本能をセーブし</div><div>ているため、<span style="color:#ff0000">半分にも満たない力しか出していない</span>のです。</div><div>ところが、災害などの<span style="color:#ff0000">いざというときにはアドレナリンや副腎皮質ホルモン</span></div><div style="color:#ff0000">が大量に分泌され、興奮と緊張、鎮静作用などによってセーブ機能が解除</div><div><span style="color:#ff0000">されるためにすべての筋肉が使用可能となります。</span>これが、いわゆる</div><div><strong style="color:#ff0000">「火事場のバカ力」</strong>です。</div><div>成人男性では200㎏を持ち上げるだけの力が出ると言われています。</div><div><br></div>
- 驚きの人体 その2 不思議でためになるお話
- <strong style="color:#ff33cc">人体からも電磁波がでている?</strong><div> 人の<span style="color:#ff0000">目に見える青から赤までの7色の光を可視光線</span>といいますが、これは</div><div>電磁波という波です。色によって波長は異なり、<span style="color:#ff0000">赤よりも波長が長い光を</span></div><div><span style="color:#ff0000">赤外線</span>といいます。この赤外線は目には見えませんが温度を肌で感じることができます。</div><div> 赤外線は、すべての物質から発しており、人間も例外ではありません。温度が高いほど</div><div>強いという特徴があるため、これをキャッチすれば物に触らなくても温度がわかる。これが</div><div>サーモグラフィーの基本原理です。人体の体温による赤外線放射を検出して反応するのが</div><div>自動ドアです。</div><div><div><div><br></div></div></div>
- 驚きの人体 その1 不思議でためになるお話
- <strong style="color:#ff33ff">自分の歯で再生治療できる?</strong><div> 自分自身の幹細胞を使って元通りの形や機能に再生する<span style="color:#ff0000">「再生医療」</span>が</div><div>近年、注目されています。その代表が、以前話題になりました山中教授によって</div><div>発見されました、皮膚の細胞からつくる<span style="color:#ff0000"><strong>「万能細胞=IPS細胞」</strong></span>です。</div><div> ある研究によりますと、人の歯の中に存在する<span style="color:#ff0000">歯髄幹細胞</span>と呼ばれる細胞も</div><div>また神経など体のさまざまな細胞に変化する性質を持っていることが分かったのです。</div><div>そこで、抜歯した乳歯や親知らずを大切に保存しておき、将来病気になった際に、神経</div><div>などを再生して治療に使用する研究が進められているのです。自分の細胞を使うので</div><div>拒絶反応がないのがおおきなメリットです。</div><div><br></div>
- 血流と自律神経の関係性とは?
- ストレスは交感神経を優位にし血流を滞らせる<div> 冷え、筋肉の硬化、ドロドロ血液など、さまざまな血流停滞やふくらはぎの</div><div>機能低下の要因を述べてきましたがストレスも要因のひとつなのです。</div><div> では、普段何かと聞くストレスとは何でしょうか?人は<span style="color:#ff0000">交感神経</span>と<span style="color:#ff0000">副交感神経</span>のバランスが</div><div>ようい状態だと安定状態になります。交感神経と副交感神経を総称して<strong style="color:#ff0000">””自律神経””</strong>といいます。</div><div>ストレスを感じると、交感神経が優位になります。そうすると興奮状態となり、血管が収縮して</div><div>血流が悪くなります。逆に副交感神経が優位に立つと血管が弛緩し、リラックスした状態になります。</div><div>そのため、就寝前に、副交感神経を優位にしておけば、ぐっすりとし眠ることができると思います。</div><div><br></div><div> ストレスを感じるようなら”マッサージをしてリラックス</div><div> 何かとストレスの多い現代では、どうしても交感神経が優位になりがちです。疲れたとき</div><div>だけでなく、ストレスを感じたときにもマッサージをしてリラックスしましょう!</div><div>ふくらはぎをマッサージするだけでも心地よい刺激が心身をリラックスさせ、さらに血行が良くなって</div><div>体が温まるため、副交感神経が優位にはたらきます。できることならマッサージは習慣的に続ける</div><div>ことでストレス耐性の強い体に。</div><div> ストレス度チェックをして現在のご自身の状態を確認してみてください。</div><div><br></div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆ 6個以上ならすぐにマッサージを! ☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ストレス度チェック!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1.症状編 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</div><div> ☆ □ 肩こりや首こり、腰痛によく悩まされる ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 疲れがなかなかとれない ☆☆☆ </div><div> ☆ □ すぐに寝つけない、または睡眠不足が続いている ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 気持ちが落ち込みやすく、何事も面倒に感じる ☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 2.生活編 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆ □ 1人でゆっくりくつろぐ時間がない ☆☆☆</div><div> ☆ □ 約束の時間によく遅れる ☆☆☆</div><div> ☆ □ 階段よりもエスカレーターやエレベーターをよく使う ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 昼食をとらない、または食べるのが早い(15分以内) ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 近い距離でも車を使ってしまう ☆☆☆</div><div> ☆ □ いつも時間に追われている ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 複数の仕事や案件を常に抱えている ☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 3.性格編 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆ □ 歩くのが早い、話すのが早いとよく言われる ☆☆☆ </div><div> ☆ □ せっかちな性格だ ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 人の話をよく遮ってしまう ☆☆☆ </div><div> ☆ □ お酒やタバコが好き ☆☆☆ </div><div> ☆ □ 大きな声でハッキリと話すほうだ ☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ </div><div> </div><div> 回答</div><div> 0~5個 :ストレスの心配はないですが、健康維持のため適度なマッサージを</div><div> 6〜11個 :ややストレスを感じてはいる状態です、就寝前のふくらはぎマッサージを</div><div> 12個以上 :ストレス過多になっていると思われます。全身のマッサージや休息をとるように</div><div><br></div><div> 何個あてはまりましたか?</div><div> そんな時こそ ”ほぐし処 楽” をご利用ください</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
- ふくらはぎを劣化させる要因
- <strong style="color:#ff0000">筋肉は使わなくても、使いすぎても硬化します</strong>。<div> ふくらはぎの不調が冷えとなり、筋肉を硬くして、さらなる不調を呼びます。</div><div>別の理由で筋肉が硬くなり、血流を悪くして、ふくらはぎの機能を低下させる場合</div><div>もあります。例えば、運動不足や老化、同じ姿勢を長時間続けること、運動のし過ぎなどです。</div><div> <span style="color:#ff0000">筋肉は使わないと硬くなりますが、使いすぎても硬くなってしまうのです</span>。仕事や日常生活</div><div>等で自然についた筋肉は、必要な動きに合わせて必要な量が筋肉なので問題はありませんが、</div><div>不自然につけられた筋肉は、縮んで硬いことが多く、逆に、血管を圧迫してしまいます。</div><div>筋肉が硬いと体の可動域が狭くなり、通常の生活でも動きが制限され、血流がさらに悪くなると</div><div>いう悪循環になってしまいます。</div><div><br></div><div> <strong style="color:#ff0000">血流悪化の原因で意外と深刻なのがドロドロした血液です。</strong></div><div> 冷えにしても、筋肉の降下にしても、血管が縮むことで血液の流れが悪くなってしまいますが、</div><div>血液自体の質が悪くなって、血管を詰まらせ、血流を悪くすることもあります。</div><div> 例えば、<span style="color:#ff0000">高脂血症</span>の場合です。悪玉コレステロールや中性脂肪が多く善玉コレステロールが</div><div>少ない血液の状態のことを高脂血症といいます。<span style="color:#ff0000">この血液は、粘り気が強くてドロドロしており、</span></div><div style="color:#ff0000">流れにくいうえに、血の塊をつくって血管を詰まらせることもあります。</div><div> 高脂血症の原因は生活習慣にあります。放っておくと、ふくらはぎの機能を低下させるどころ</div><div>ではなく、動脈硬化や脳梗塞・心筋梗塞など、命に関わるような深刻な病気を引き起こします。</div><div> </div><div style="color:#ff0000"> <strong>血流を改善し、健康を保つには?</strong></div><div style="color:#ff0000"><strong> ①体を温めて冷えを寄せ付けない</strong></div><div style="color:#ff0000"><strong> ②適度な運動で、適度な量の”柔らかい筋肉”をつける</strong></div><div style="color:#ff0000"><strong> ③悪質な脂肪の多い食事や炭水化物を控える</strong></div><div>以上のことを実践し、ストレスをためないことが最も大切ですが、生活スタイルを変えるということは</div><div>かなり大変なことで、逆にそのことでストレスが溜まってしまっては意味がありません。ので、自分の</div><div>できる範囲で実践していただけたらと私は思います。<span style="color:#ff0000">全</span><span style="color:#ff0000"><span style="color:#ff0000">身</span><span style="color:#ff0000">や</span>ふくらはぎ</span>の<span style="color:#ff0000">マッサージ</span>等でケアする</div><div>ことを習慣づけするだけでも、実は①・②を実践することになります。</div><div><br></div><div><br></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</strong> </div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong>冷え以外にもまだある!</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong>血管を塞ぐ3大要素</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> </div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong>1.運動不足・老化による筋肉の硬化</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong>2.ストレスによる自律神経の乱れ</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <span style="color:#ff0000"><strong>☆</strong></span> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong>3.高脂血症による動脈硬化</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆</strong> <strong style="color:#ff0000">☆</strong></div><div> <strong style="color:#ff0000">☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</strong> <div><br></div> </div><div><br></div><div><br></div>
- ふくらはぎの不調の問題
- <strong style="color:#ff0000">ふくらはぎの不調が生む負の連鎖</strong><div> ふくらはぎは血流を流す<span style="color:#ff0000">第2の心臓</span>ですが、この筋力が低下するなどして、ポンプの機能</div><div>が低下すると血流が悪くなります。血流が悪くなると、体内では、食べ物を分解すると</div><div>エネルギーが生み出され、その際に熱が生じて体を温めますが、その<span style="color:#ff0000">熱が体の隅々にまで</span></div><div style="color:#ff0000">届けられなくなります。さらに、血液自体も冷え、その冷えた血液が全身をめぐることで</div><div><span style="color:#ff0000">胃腸などの臓器まで冷たくし、機能を低下させてしまいます</span>。血流の悪化は様々な体調不良</div><div>を誘発し、負の連鎖を生み出してしまいます。</div><div><br></div><div> <strong style="color:#ff0000">体が冷えると、さらなる負のスパイラルに</strong></div><div style="color:#ff0000"> 血流の悪化は、他にも、筋肉を硬くさせて血流のさらなる悪化を招いたり、老廃物の蓄積</div><div><span style="color:#ff0000">により新陳代謝や免疫力を低下させたりします</span>。</div><div> 何より問題なのが何といっても<strong style="color:#ff0000">冷え</strong>です。血流が悪くなると冷えるわけですが、体が冷え</div><div>を感じると、脳が熱を逃がさないように指令を出し、血管を収縮させてしまうのです。</div><div>その結果、さらに血流が悪くなるという負のスパイラルに陥ってしまいます。</div><div> 体を中から温め、血流を改善させるには、栄養のある食事を規則正しく摂ることはもちろん</div><div>ですが、適度な筋肉運動も大切です。筋肉は大量のエネルギーを使って動き、その際に熱を</div><div>放出します。とはいえ、日頃運動をあまりしない人が突然運動をしても、なかなか筋力は</div><div>アップしませんし、逆に使いすぎて筋肉が硬くなってしまうこともあります。</div><div style="color:#ff0000"> 外から温めてあげることがもっとも気軽にでき、かつ即効性が期待できます。入浴はもちろん</div><div style="color:#ff0000">時間がなければ足湯でもかまいません。日頃から<strong>マッサージ</strong>でふくらはぎを温め、血流を</div><div style="color:#ff0000">よくしておくが、万病を防ぐことにつながるといえます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
- ふくらはぎは第2の心臓!
- <strong style="color:#ff0000">栄養を送るのが動脈、老廃物を流すのが静脈</strong><div> 新鮮な酸素や栄養素を含んだ血液は、ポンプの役割をする心臓によって、動脈を通り、</div><div>頭から手足の先まで全身に送られます。</div><div> 細胞が排出した二酸化炭素や老廃物を回収するのが静脈を流れる血液です。回収された</div><div>血液は、腎臓で濾過され、回収しきれなかった栄養素はここで改めて再吸収されます。</div><div>そして残った老廃物は余分な水分とともに、尿として排出されます。</div><div><br></div><div><strong style="color:#ff0000"> 静脈の血を流すためのポンプがふくらはぎ</strong></div><div> <span style="color:#ff0000">静脈の血を流すのは、心臓ではありません</span>。心臓がポンプの役割をするのは動脈を流れる</div><div>血です。そのかわりに<span style="color:#ff0000">静脈のポンプの役割をするのが全身のの筋肉</span>なのです。筋肉が収縮・</div><div>弛援をくり返しながら、血液を重力に逆らって心臓に戻してくれているのです。</div><div>なかでも、ふくらはぎの筋肉がもっとも重要な働きを担います。なぜなら、二足歩行である</div><div>人間は重力の影響を受けやすく、<span style="color:#ff0000">下半身には常に全身の7割以上の血液が集まっている</span>からです。</div><div>その大量の血液一気に、上まで押し上げているわけです。四足歩行の動物にはふくらはぎが</div><div>発達していないことからも、人間にとってふくらはぎがいかに重要かがわかります。</div><div> 心臓とふくらはぎのポンプがきちんと働くことで、血液の循環が正常になります。もし、</div><div>ふくらはぎのポンプ作用が弱まれば、老廃物が溜まりやすくなり、さまざまな病気を引き起こ</div><div>してしまいます。それほどふくらはぎは重要な部分であり、これこそ”<strong style="color:#ff0000">第2の心臓</strong>”と呼ばれる</div><div>理由なのです。</div><div> また、老廃物は、静脈に並行して流れるリンパでも回収しています。リンパも主に、下半身の</div><div>筋肉運動によって流されています。つまり、ふくらはぎの筋肉は、静脈とリンパ2つの流れを</div><div>司っています。</div><div><br></div><div style="color:#ff0000"> <strong>心臓ほど重要視されにくいふくらはぎですが、血液の循環を考えると実は、心臓と同じくらい</strong></div><div style="color:#ff0000"><strong>大切な部分なのです。</strong></div><div><br></div>
- 脊柱管狭窄症とはなんですか?
- <strong style="color:#ff0000">脊柱管</strong>は背骨の中のトンネル状の空間のことで、そこを<strong style="color:#ff0000">脊髄</strong>(太い神経の束)が通って<div>います。椎骨が変形したり並びがズレたりすると脊柱管が狭くなり、脊髄やそこから枝分かれ</div><div>している神経が圧迫されて、さまざまな症状を起こします。これが<strong style="color:#ff0000">脊柱管狭窄症</strong>です。</div><div> <span style="color:#ff0000">脊柱管の狭窄が最も起こりやすいのが腰</span><span style="color:#ff0000">椎</span>で、これを<strong style="color:#ff0000">腰部脊柱管狭窄症</strong>といいます。</div><div> 狭窄症になると、腰やお尻・太ももから足先にかけてしびれや痛みといった症状が現れます。</div><div>また、<strong style="color:#ff0000">間欠性跛行</strong>といって、歩くと痛みやしびれが出て歩けなくなり、しばらく休むと再び</div><div>歩けるようになる状態が現れるのが大きな特徴です。</div><div> 人間の背骨は本来、横から見たときに自然なS字カーブを描いており、腰椎はやや前に弯曲</div><div>(前弯)していますが、狭窄症の人の大半は、腰椎が過度に前弯しています。そのため、周囲の</div><div>筋肉などが引っ張られて骨盤や股関節もゆがんできます。</div><div> 人間の体にはたくさんの骨や関節、それに付着した筋肉がありますが、体を動かす時には</div><div>これらの組織はすべて連動します。ところが狭窄症の人は、腰椎などにゆがみが生じているために</div><div>この連動がうまくいかないのです。</div>